Guitar Life〜徒然なるままに〜
ギタリスト〜HITOSHI(三村 均:LORAN)の日記
2011年08月02日
全然わからん
よっ!(^_^)V
ギター教室での話。
高校生の生徒がレッスン前の待ち時間にお勉強をしておった。
『ん、難しい顔してどうした?どれ、俺が教えてやろう』
と、プリントを受けとった。
数学。
・
・
・
(-_-;)『…。』
・
・
・
ぜ、全然わからんかった…。
ほ、ほいじゃ〜のっ!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪
2011年06月25日
Besame Mucho
よっ!(^_^)V
生徒さんのリクエスト。
『Besame Mucho』をレッスンで取り上げている。
Besame Mucho
スペイン語です。
訳すと、『いっぱいチューしてくれ!』と、こうなる。
あ、もうちょいかっこよく『Kiss Me Much』とも言う。
この生徒さん、元メジャー(プロ野球)で活躍した小宮山投手の親戚で、もう七十を越えているが、今でも元気に色々な事に挑戦されている。
若い頃は企業戦士として世界中を駆けずり回り、戦後の日本の高度成長期を支えた人。
有史以来観測された中で最大規模の巨大地震と言われる1960年のチリ地震(M9.5)の時には、ちょうどチリでゴルフをしていたそうで、目の前の地面が裂ける(割れる?)のを見たそうです。
で、この人の長い海外生活の中で、一番思い出深い曲がこの『Besame Mucho』だ…との事。
その切ないメロディーに、色々と感じるものがある。
もちろん、それ以上は聞かないし、説明もされない。
若かりし頃の数々の恋の物語。
まぁ、色々とあったんじゃないかな。
うん、音楽好きなら、誰にだって生涯忘れられない思い出の曲ってあるものです。
最近ね、無意識に『♪ベサメ〜♪ム〜チョ〜♪』って歌ってる(笑)。
俺もこの曲好きになったみたい。
ほいじゃ〜のっ!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪
2011年06月15日
2011年06月10日
2011年04月19日
恐るべしは、実は何で何で坊や 。

よっ!(^_^)V
音楽教室での話。
この春の新入生の初レッスンを一通り済ませた。
皆、良い子です、はい。
長いこと講師なんぞやっとると、色んな世代の人に会うわけで、それぞれの世代の特徴がよく顕れていて興味深い。
最近の若い世代の特徴は(全部が全部とは言わないが)一から十まで全て説明しないと理解に苦しむってタイプの子が多い事。
“何で何で坊や"と…俺は呼ぶ。
まぁ、俺の説明が不十分だからって事かもしれないが、例えば、ごく基本的な指板上の音の配置の説明。
俺
『6弦の1フレット、ここがF、ファの音だよ。』
…すると↓
生徒
『え?。…な、何でですか?』
俺
『は?…な、何でって…そりゃもう…そういう事になっとるわけで…。』
生徒
『絶対そうなんですか?』
俺
『いや、また…絶対って…まぁ、オ?プン・チュ\x{2212}ニングだと違ってくるけど、基本はレギュラ\x{2212}・チュ\x{2212}ニングだから、たいていは、そう。』
生徒
『色んなのがあるって事ですよね?じゃ、どっちが良いんですか?』
俺
『いや、どっちがって、お前、そりゃ曲にもよるし、プレイ(奏法)の都合もあるし…。まぁ、とりあえず最初は普通に弾くんだから普通にFだと覚えておけいっ!』
生徒
『あ…はぁ、わかりました。』
みたいな。
昔の俺、しかも機嫌悪い日だと
『やかましいわ、こりゃ基本の決まり事じゃい!オ\x{2212}プンなんか10年早いわ\x{2212}、つべこべ言わず覚えんかい\x{2212}!』
と、こうなりかねないところだが、この頃一回り心が広くなったせいか(自分で言うなって?笑)考え方が変わってきた。
きっとこういう子は、幼い頃から愛情いっぱい大切に育てられ、『何で?』って質問に明快に答えてくれる人に囲まれて来たんだろう。
6弦の1フレットが何でFなんだろうって自問自答してみて…確かにな…こりゃ良い質問かも…もしかしたらこういう子こそ新しい扉を開く天性の素質の持ち主なのかも…なんて思ったりもする。
ある意味、恐るべし…何で何で坊や…。
その質問に“怠慢"や“甘え"が混じらん限り、なるべく(?)誠実に答えるようにしようと思う今日この頃。
さて、話しを変えよう。
もうサイトで告知済みだけど、今月の29日(金・祝)に自分の通うWOODミュージックスクールのイベント〜2011 BAND AUDITION&パフォーマンスステージがあり、LORANがゲストとして出演します(写真)。
場所は四谷OUTBREAKってライブハウス。
開場は13:15。
イベントそのものは13:45スタート予定。
LORANの出番は変更があり、19:50頃予定になりました。
入場無料のイベントなので(あ、ドリンク代はいります)皆さんお誘い合わせの上遊びに来てちょうだい!
こんな時だからこそ、音楽を通じて一緒に楽しみ、元気を育てよう。
よろしく\x{2212}!
ほいじゃ〜のっ!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪
2011年02月05日
教え子の子
よっ!(^_^)V
今日、元生徒のRがお嫁さんと幼い子供を連れて新宿校まで尋ねて来てくれた。
目がクリッとしてて、めちゃくちゃ可愛い男の子。
思わず抱っこして頭ナデナデ頬ツンツンおまけに軽くほお擦りスリスリしてもうた。
朝きちんと髭剃ってて良かった(笑)
Rがギター教室に来たのは、確か彼が高校一年の時だった。
時の経つのは…ね。
あ、ジュニアが大きくなったら、俺んとこ連れておいで!
親子二代!
HITOSHI流ギターを仕込んでやるっ!
ハハハ〜、色んな意味で、しっかり行こっ!
うん、心が洗われ、軽くなったわ。
ほいじゃ〜のっ!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪
今日、元生徒のRがお嫁さんと幼い子供を連れて新宿校まで尋ねて来てくれた。
目がクリッとしてて、めちゃくちゃ可愛い男の子。
思わず抱っこして頭ナデナデ頬ツンツンおまけに軽くほお擦りスリスリしてもうた。
朝きちんと髭剃ってて良かった(笑)
Rがギター教室に来たのは、確か彼が高校一年の時だった。
時の経つのは…ね。
あ、ジュニアが大きくなったら、俺んとこ連れておいで!
親子二代!
HITOSHI流ギターを仕込んでやるっ!
ハハハ〜、色んな意味で、しっかり行こっ!
うん、心が洗われ、軽くなったわ。
ほいじゃ〜のっ!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪
2011年01月25日
雪国
よっ!(^_^)V
帰省してた学生達が皆帰って来て、ぼちぼちレッスンが忙しくなってきた今日この頃。
で、北海道や青森という“雪国"から帰って来た生徒に
『毎日寒いの〜』
と言ったところ、
『先生、僕の田舎と比べたらこれくらいの寒さなんて全然平気ですよ!うちの方はマイナス10度以上が普通なんです。寒さの種類が違います。こっちのは我慢できる寒さだけど、うちのは人間の生命に関係してくるような寒さですから。』
と…。
まぁ、そうだよな〜、俺なんて産まれてこのかた、マイナス10度以上の場所で暮らした事なんてないもん。
それこそ生命に関わるくらいの寒さなんだろう。
日本各地から集まってきている生徒達の地元話しを聞くのは楽しい。
あ、そうだ。
これも生徒で、秋田の女の子の話しだが、ゴキブリを最初に見た時“可愛い"って思ったそうな…。
ついでに、北海道から来た子は、初めて見たゴキブリを『ん?これがクワガタかっ!』っと思ったそうな…。
南国(?)育ちの俺には『嘘だろ、おい』って話だ(笑)
ほいじゃ〜のっ!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪
帰省してた学生達が皆帰って来て、ぼちぼちレッスンが忙しくなってきた今日この頃。
で、北海道や青森という“雪国"から帰って来た生徒に
『毎日寒いの〜』
と言ったところ、
『先生、僕の田舎と比べたらこれくらいの寒さなんて全然平気ですよ!うちの方はマイナス10度以上が普通なんです。寒さの種類が違います。こっちのは我慢できる寒さだけど、うちのは人間の生命に関係してくるような寒さですから。』
と…。
まぁ、そうだよな〜、俺なんて産まれてこのかた、マイナス10度以上の場所で暮らした事なんてないもん。
それこそ生命に関わるくらいの寒さなんだろう。
日本各地から集まってきている生徒達の地元話しを聞くのは楽しい。
あ、そうだ。
これも生徒で、秋田の女の子の話しだが、ゴキブリを最初に見た時“可愛い"って思ったそうな…。
ついでに、北海道から来た子は、初めて見たゴキブリを『ん?これがクワガタかっ!』っと思ったそうな…。
南国(?)育ちの俺には『嘘だろ、おい』って話だ(笑)
ほいじゃ〜のっ!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪
2011年01月21日
ボトルネック作り

今日はアコギのクラスレッスンで、ガラス切断用のこぎり使ってシコシコと“ボトルネック作り"をやりました(写真)。
弾くのを説明するだけじゃ何か物足りないし、こういう変わった事するの面白いからね。
本当はタコイトに油垂らして焼き切る方法もやりたいのだが、さすがにね(笑)学校内のしかも室内なんで…それは出来ない。
生徒達にやり方を説明&見本で途中まで切って見せ、その後代わる代わるに切らせた。
で、なかなか良い“両切りマイボトルネック"が出来る…はずだったが…後少しってところで…俺が“ベキッ!"と表面を削り取ってしまった…(>_<)
す、すまん…面目ない…許せ。
まぁ、でも充分使えるし、手作り感が出てていいじゃないかっ!
ほ、ほいじゃ〜のっ!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪
2010年12月10日
アコギレッスン

ギター本科、アコースティック・ギターのクラスレッスン風景。
今日の出席者は三人…本当はあと四人(多分)いるはずだが…まぁ、仕方ない…クラスレッスンってのは段々と出席者が減って来るものでね…ん?俺のレッスンがつまらんからだと?
・
・
・
『おい…んなわけないよな?』
(?_\x{2212}メ)
さて、今日はフィンガーピッキングのお稽古でした。
メロディーを奏でながら、それに右手親指で♪ボン♪ボン♪ってベース音を加える練習。
…生徒達…苦戦の模様だった。
こういうのは“慣れ"が必要だからな〜。
まぁ、練習あるのみです!
あ、期限があるからな、出来ようが出来まいがレッスンのペースは落とさんぞっ!
家でうんと練習してついて来なされ!
課題曲はどんどん増えるのだ!
おっと、そうだ、来週“カポ"を忘れんようにね!
ほいじゃ〜のっ!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪
2010年12月02日
チョ?キングの際の小指について

最近になって生徒に言われて気付いた。
俺はチョ\x{2212}キングをする際に左手小指が意味ありげに伸びてるって(笑)
…これ、別に意味はない。
やろうと思えば小指を折り曲げた状態でも出来る。
例えば2弦15フレットを薬指でチョ\x{2212}キングして、その音を伸ばしたまま1弦15フレットに小指で音を加えたりする時は曲げてないと上手く出来ないし。
この癖、担当する生徒が小指を異様にピンと伸ばしてチョ\x{2212}キングするんで、『何じゃい、そのイヤラシイ小指の伸び具合は!(笑)』と注意したら『え?先生の真似してるんですけど…』と言われ、発覚した。
ま、まぁ、きちんとピッチが合ってて、思うように表情をつけられるなら小指の形なんぞどうでも良いです。
ただ不自然なくらい妙にピンと伸ばしてるって事は、必要ない力が入ってるからって事かも…。
ほいじゃ〜のっ!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪