Guitar Life〜徒然なるままに〜

ギタリスト〜HITOSHI(三村 均:LORAN)の日記

2018年01月09日

耳コピのススメ

よっ!v(^-^)
レッスン報告。

最近耳コピに挑戦しとる生徒が数人おりましてな。

どんなふうなものか見せて(聞かせて?)もらった。

そしたら…何が聴こえとるんや⁈ってくらいヤバイ。
ニュアンスを作るための技術的なものの聴き逃しならまだいい方…。

よし、ならばっ!と試しに『俺が今から後ろ向いて短いメロディー弾くから、よく聴いて真似してごらん』とやってみたら…やはり見当外れな音域でウロウロと音を探していなさる。

これじゃ、アドリブなんて出来ないし、モノ作りも上手く行かぬ。
ってか、もうそれ以前の問題で『よく聴けいー!』と言うしかない。
今はハゥツゥーもんの教則本や動画がいっぱいあふれ、手っ取り早くギターが上達するようになったのかもしれないけど、それらが創造力アップに繋がるかと言われると…『う〜ん?』である。
こういうこと言うと偉そうなオッさんの自慢話しみたいになるかもしれないけど、僕が高校生の頃通ったギター教室のレッスンでは、毎週カセットテープ(当時はコレでした)を持って行ってレッスンの最後に一曲レコードから録音してもらって持ち帰り、次週までにコピーして行くって宿題が出てた。
もちろん譜面なんぞない。
今の子にこれ言うと『嘘でしょ〜?』って言われるけど、本当なんです。
そして、これが普通だった。

で、それを持ち帰って何度もキュルキュルと巻き戻しして聴きながら『待って待って、もう一回!』と指板とにらめっこして、この感じを出すには…と、音を探ったものです。

あ、今思い出したけど一度だけ先生に悪戯されたな〜…長くなったついでに書く。
オールマンブラザーズの『ステイツボロ•ブルース』(笑)
オープンチューニングだともスライドプレイだとも言われず渡されてね…そんなの知らんからあの感じ出すためにアーム引っ張り出してきてアレコレやったけど…わからんでね〜。
『これどうやっとるん?』って…困り果ててレッスン行ったら先生に大笑いされた…意地悪なオッさんじゃ…まぁ、でもそれも今となっては良き思い出(笑)

ついでに、当時エラく苦労して覚えてるのはジミヘンの『リトルウィング』でしたな〜。
イントロや歌の後ろのあの独特の音の混ざった感じがよくわからんし、雰囲気出なくてね〜。
『もう知らんわー!』と投げ捨てて布団に入ったけど…段々イライラし出して結局起き出し、『クソ〜、よし、もう一回やってみぃー!!』とジミヘンに向かって文句言いながらラジカセに耳くっつけてたのを覚えてる。
あ〜、レッスン報告からはずれとりますな〜。

んでもって、要するに目から入ると確かに手っ取り早いのかもしれないけど、良く聴くって部分が欠けていくような気がするのです。
まぁ、僕もレッスンでは理論的なことも少しは言うけど、だいたい音の3要素ってのは、音高、音強、音色で、理論が関係してくるのは音高くらい。
出音の7割は手元で決まります。

今の生徒見てると、それがハマリングした音かチョーキングした音かを聴きとれない子が多い…ってか、あまり気にしていない風でもある。

1つの音出す方法はいっぱいあるわけで、その中で自分らしく迷いなく音を出せるようになるまでは時間かかります。

その"感じ"を出すには〜?って部分は後々とっても大切になってくるわけで、そう言った意味の訓練にもなる耳コピは決して遠回りじゃないのです。

と、そんなことをあらためて思った私でした。

長々とすみません〜。

(^-^)/
♪HITOSHI♪




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posted by HITOSHI at 17:17 | Comment(0) | ♪レッスン報告♪
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